最終更新日 2026/01/14
2026/01/12
今日の圃場総評
この24時間の圃場は、「夜間の強い冷え込み」と「日中のはっきりした陽射し」が同居し、土や葉の表面が凍む(しみる)時間と、日が出てからの表面乾きが交互に訪れるリズムでした。平均気温は約0.6℃、最低は約-5.8℃、最高は約11.4℃。気温の振れ幅が大きく、同じ圃場でも時間帯でコンディションが切り替わる一日だったと捉えています。
日の出〜日没:陽射しは強め、風は穏やか
照度は最大で約72,000Lxまで上がっており、日中の光量はしっかり確保されました。冷えた地表でも、陽射しが入ると表面から状態が変わりやすく、作業・管理判断は「朝の見た目」を引きずらないのが大事な日です。
一方、風速は最大でも約11km/h、平均は約1.7km/hとかなり穏やか。最大偏差30km/hの観点で見ても、今日は“風で荒れる日”ではありません。風による急な乾燥・体感の悪化より、日射で進む表面乾きと、日陰・低地に残る冷えのムラを警戒する場面が中心です。
雨量:積算は約3.8mm、短時間の強い雨というより「しっとり」
雨量センサーは積算情報として24時間で約3.8mm増。常識的には、圃場全体を大きく潤すほどではない一方、表土を湿らせるには十分な量です。ここに夜間の冷え込みが重なるため、朝方は路面・畝肩・踏み跡などで滑りやすさや凍結由来の締まりが出やすい流れです。
夜間:特異点は「冷えの底」と「湿度の谷」
夜間の最低気温が約-6℃まで落ちたのは、圃場の水分が少しでも残っている場所ほど凍結影響が出やすい条件です。加えて、湿度は最低58%のタイミングがあり、冬としては空気が一時的に乾いた局面が示唆されます(夜間の高湿は当たり前なので評価対象外)。冷え込みの底と乾きのタイミングが重なると、葉先や露出部のダメージが目立ちやすいので、朝の見回りは“濡れているか”より“凍み跡が出ていないか”に重心を置くのが良さそうです。
まとめ:今日の管理の軸
- 朝は凍結・締まり、日中は日射で表面乾き——時間帯で圃場の顔が変わる
- 風が弱いぶん、乾燥は「風」ではなく「日射と気温差」で進む
- 24時間で雨は約3.8mm。湿りはあるが“たっぷり”ではないため、局所ムラの見極めが要
やじるしやの理念でいう「圃場の声を点で拾わず、流れで読む」なら、今日はまさに“凍み→ほどけ→乾き”の循環日。次の一手は、朝の冷え痕チェックと、日中の表面状態の再確認をセットで回すのが、いちばん堅いと思います。
作業メモ:不明
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