今日の圃場総評|冷え込みと乾湿の振れ幅、日中の光が主役の一日

最終更新日 2026/01/17

2026/01/15

日の出から日没までの圃場を一言でまとめるなら、「光で暖まり、乾湿が揺れた日」でした。24時間の気温は約-3〜15℃と振れ幅が大きく、平均は約5℃。早朝帯にいちばん暖かい値(約15℃)が出ているのが特徴で、日中は日射が主役になりつつも、地温や風の弱さが体感に影響した可能性がうかがえます(※地点の時刻系は不明)。

照度は最大約6.9万Lxまで上がっていて、日中の光量は十分。冬場の圃場では、この「短い時間にどれだけ光を取れたか」が、その日の乾き方・作業の段取り・株の反応をまとめて左右します。今日のデータは、日中にしっかり光が入った側に寄っています。

相対湿度は約56〜99%、平均約74%。最小(約56%)が夜明け前付近に出ており、同じ24時間の中で乾く瞬間と湿りが戻る瞬間がはっきりしています。日中に光で表面が乾き、日没後に冷えとともに再び湿りが乗る——冬の圃場らしい「乾湿の往復」が読み取れます。

風は最大でも約15km/h、平均は約3km/hで穏やかでした。考察上の最大偏差を30km/hとみても、今日はその範囲のかなり下側で、強風による急乾・葉傷み・資材のあおられといったリスクは小さめ。風が弱い分、乾きは「日射と気温」頼みになり、作業後の乾燥待ちや泥はねには少し気を配りたいコンディションです。

雨量センサーは積算で、24時間の増分が約0.3mm。常識的に見れば、これは“降ったとしてもごくわずか”の部類で、圃場水分を押し上げるほどの雨ではありません。つまり今日の湿り気は、雨というより「冷えと湿度の戻り」による影響が中心だったと考えるのが自然です。

夜間については、データ上特異な強風まとまった降雨など、平年と比べて目立つイベントは見えません。日中の光をどう活かして乾かし、夜の湿り戻りをどう織り込んで段取りを組むか——今日の圃場は、その基本を丁寧に問う一日でした。

作業メモ:不明

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