今日の圃場総評|湿り気が残る中でも、光と気温の“伸び”が作業の芯を作った一日

2025/12/20

今日の圃場総評

日の出から日没までの圃場は、「湿り気が抜けきらない空気」と「しっかり届いた光」のせめぎ合いが一番の特徴でした。照度は最大で約5.3万lx、気温も最大で約19℃まで上がり、日中の“動く時間”は確保できた一方、相対湿度は全体として高め(平均約88%、最新は99%)で、乾きのスピードは鈍りやすいコンディションです。風も最大約9km/h・平均約2km/hと弱く、葉面や畝間の乾燥を風が助ける場面は限られました。

雨量センサーは積算情報として24時間で約16mmの増加。量としては「一度はしっかり濡れた」側に寄るため、表土の見た目が落ち着いても、踏み込みで土が締まりやすかったり、株元の湿りが長引いたりする前提で動くのが安全です。今日のように日中の光と気温が出ても、風が弱いと乾きは“上だけ先に”進みがちで、足元や株間は取り残されます。やじるしやの現場で大事にしている“無理に進めない勇気”が、そのまま品質と来週の作業効率に効く日でした。

夜間については、気温の振れ幅が小さく(最小約8℃〜最大約19℃)、24時間差で見ると最新の気温は+約3℃。強い冷え込みに振れた形跡は薄く、極端な凍結ストレスを疑う材料はこのデータからは見えません。一方で、積算雨量が夜をまたいで増えているため、もし夜間に小さな降り足が続いていたなら、朝の立ち上がりは「乾いて見えるのに中は湿っている」状態になりやすく、収穫・定植・防除いずれもタイヤ痕や踏圧の管理が要点になります。

主要メディアのTopニュースは不明ですが、年末の物流・人の動きが増える時期は、現場も“急ぎ”が混じりやすい季節です。今日の圃場は、数字が示すとおり「光は出たが、湿りは残る」。この矛盾を受け止めて、できる作業を選び、やらない作業も決める——その判断が、明日の圃場を軽くしてくれる一日でした。

本日の要点:積算雨量 約16mm/最高気温 約19℃/最高照度 約5.3万lx/風は弱め。踏圧と濡れ戻りを前提に段取りを。

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