今日の圃場総評|冷え込みの底と、静かな日中の積み重ね

最終更新日 2026/01/05

2026/01/03

今日の圃場総評。結論から言うと、日の出から日没までを象徴するのは「冷え込みは強いのに、風と雨が暴れない分だけ、圃場が静かにコンディションを整えた一日」でした。

この24時間の気温は、最低が約-4℃、最高が約6℃、平均は約0.5℃。いちばん冷えたタイミングが夕方(UTC表記では16:49)に出ているので、体感としては“日中に向けて持ち直す”というより、冷たい空気がじわっと圃場に染み込んでいくタイプの冷え方だったと読めます。最高が深夜(UTC表記で01:34)に出ている点も、日中の劇的な昇温より、じわじわした推移を示しています。

風は最大でも約7km/h、平均は約1.5km/h。考察の基準として最大偏差30km/hを置くと、今日は「偏差が小さく、風で状況が振られない日」。葉面の乾きや地表の乾燥を一気に進めるほどの風ではなく、作物にも人にも、圃場作業の“段取り”が崩れにくいコンディションでした。

雨量センサーは積算値なので、24時間の増分(delta)が約0.3mmという事実は、「この1日で降ったとしてもごくわずか」を意味します。常識的に見ても0.3mmは“降ったと言い切りにくい”レベルで、日中の圃場は水分供給よりも、気温の低さに支配された時間が長かったはずです。

夜間については、最高気温が夜側に出ている点が今日の特徴です。夜に少し緩む場面があると、凍結・融解のサイクルが単純にならず、表層の状態が読みにくくなります。とはいえ、雨の上積みがほぼ無く、風も弱いので、極端に荒れる要因は少なかった——そんな評価になります。

明日に向けては、冷え込み(最低約-4℃)が続く前提で、踏圧がかかる場所や水が溜まりやすい場所を優先して足元の確認を。圃場が静かに整う日ほど、小さなズレを先に摘んでおくのが、結果的に一番やさしい段取りになります。

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