今日の圃場総評|日中は日射しっかり、夜明け前は冷えと風の山

最終更新日 2026/01/09

2026/01/07

今日の圃場総評

この24時間は、日中はよく晴れて光が入り、圃場の表面は「乾きやすい」方向に寄りつつも、夜明け前の冷え込みが入って土や葉の温度をもう一段落とした、メリハリのある一日でした。数字を点で追うより、日の出から日没までの圃場の表情としては「日中に整い、明け方に試される」流れです。

光(圃場の“乾き”と作業性)

照度の最大は約6.8万Lx。しっかり日が差した時間帯があり、日中の圃場は見通しよく、地表は乾き方向へ。葉面の結露が残っていても、日が入れば切り替わりやすい条件でした。

気温(昼夜の振れ幅と植物の受け止め)

気温は約-3℃〜約13℃、平均は約4.6℃。夜間に氷点下まで下がった一方で、日中は二桁まで戻っており、日中の回復力はありました。ただ、この冷えは“蓄積する疲れ”として残りやすいので、明日の朝の葉色や張りの確認は丁寧にしておきたいところです。

風(最大偏差30km/hの観点)

風速は最大が約26km/h、平均は約2.5km/h。普段は穏やかなのに、明け方にかけて一度だけ強めに吹いた形です。最大偏差を30km/hとみて評価すると、上限に近い一発で、体感の冷え(風冷え)と乾燥方向の力が一時的に強まりました。防寒・防風が効きにくい場所(畝肩、角地、風の抜け道)は、凍結や乾きムラが出やすい一日です。

雨(積算の24時間変化として)

雨量センサーは積算で、24時間の増分が約0.3mm。常識的に見れば、降ったとしてもごく短時間・ごく弱いレベルで、圃場水分を押し上げる雨ではありません。実質は「乾き優勢」の一日でした。

夜間の特異点(平年比の評価)

夜間は氷点下(約-3℃)まで落ちた点と、そこに強風(約26km/h)が重なった点が、圃場にとっての注意点です。夜の冷えそのものは季節相応でも、風が付くと表層や露出部の負担が増えます。明朝は、外周部や風当たりの強い列を優先して状態確認するのが合理的です。

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