最終更新日 2026/01/10
2026/01/08
今日の圃場総評
日の出から日没までを通して見ると、今日は「光で持ち上げ、冷えと湿りで締まる」圃場でした。24時間の気温はおおむね0℃〜7℃(平均は約3℃)で、日中は6℃台まで上がった一方、朝方に0℃近くまで沈み込みました。昼に向けての回復があるので、作物も圃場も“動ける時間帯”は確保できていますが、朝夕の冷え込みが生育のテンポを整えてしまう(=急がせない)コンディションです。
湿度は約60〜99%(平均は約77%)と振れ幅があり、日中にかけて乾き方向に触れる場面があったのが特徴です。日射は最大で約6.7万lx、平均でも約1.2万lxで、冬の一日としては「光の押し」がしっかりありました。光が入ると葉面や畝間は乾きに向かいやすい反面、気温の底が浅い(0℃付近まで下がる)日は、夕方以降に再び湿りが戻りやすいので、日中の乾かし込みと、夕方の戻りの見極めが要点になります。
風は最大で約22km/h、平均は約3km/h。30km/hを最大偏差の目安で見ても、今日はそこまで荒れていません。強風ストレスは小さく、むしろ「少しの風が、日射のある時間帯の乾きと体感温度に効く」程度。ハウスや防風の影響がある現場では、同じ日射でも乾き方にムラが出やすいので、風が弱い日ほど“乾かしたい場所が乾かない”パターンに注意したいところです。
雨量センサーは積算値で約4,087(24時間差は0)となっており、少なくともこの24時間は積算が増えていない=降雨の上乗せは見られません。圃場の水分環境は、雨よりも放射冷却や日中の蒸散・乾きのバランスで決まった一日、と捉えるのが自然です。
夜間については、気温が0℃近くまで落ちた点が今日の評価ポイントです(夜の暗さや高湿は当然として扱います)。凍結の手前で踏みとどまってはいるものの、朝の立ち上がりは慎重さが必要なレンジ。今日の圃場は、日中に光で稼ぎ、夜に冷えで整える——そのメリハリが出ました。明日に向けては、朝の低温帯を越えてからの作業・潅水・換気判断を丁寧に組むのが良さそうです。
作業メモ:不明
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