今日の圃場総評:冷え込みの底から、光で持ち直す一日

最終更新日 2026/01/15

2026/01/13

今日の圃場総評

この24時間の圃場は、「いったん冷え込んでから、日中の光で持ち直し、雨は控えめで乾き方向へ」という流れがはっきり見えました。数字を点で見るより、日の出から日没までの“畑の呼吸”として捉えると、作物も土も無理なく切り替わっていく日だったと感じます。

気温:日中の上がり方より、夜〜明け方の伸びが目立つ

気温は約-1℃〜約14℃、平均は約7℃。いちばん冷えたのが夕方側(-1℃台)で、その後に上がっていき、日最高が明け方(14℃近く)に出ています。日中のピークではなく夜〜明け方で最大になるのは少し変則的で、夜間の冷え込みが強かった割に、その後の回復が早い印象です。

湿度:朝方に乾き目線、その後は落ち着いて推移

相対湿度は約38%〜約99%、平均は約59%。最も低いのが明け方寄り(約38%)で、夜明け前〜朝にかけて一度“乾いた空気”に寄ったことが読み取れます。日中は温度と光で葉面が乾きやすい一方、夕方以降は再び湿り方向に戻りやすいので、ハウス内外ともに換気や結露の出方は丁寧に見たいところです(夜間に高湿になること自体は当たり前なので、ここでは「朝方に下がった点」を評価します)。

光:日中のエネルギーは十分

照度は最大で約7.3万Lx、平均も約2.5万Lx。この数字は、日の出から日没までの圃場にとって「光で引っ張れる日」だったサインです。気温の回復とセットで、光合成側のコンディションは整いやすく、作物の“日中の稼ぎ”が期待できる並びでした。

風:最大でも約23km/h、30km/hの偏差枠では穏やか

風速は最大で約23km/h、平均は約3km/h。30km/hを最大偏差として考えると、今日は強風による蒸散過多や飛散リスクは小さめ。日中の光が強い中でも、風が暴れないぶん、畑は落ち着いて水分・温度のバランスを取りやすかったと思います。

雨量:積算で約1.8mm、24時間としては“しっとり程度”

雨量センサーは積算で、24時間の増分が約1.8mm。常識的には、これは土を深く潤す雨ではなく、表層を軽く湿らせる程度です。日中の光と気温の回復、風の穏やかさを合わせて見ると、圃場は「濡れた→乾いた」ではなく、「軽く湿った→ゆっくり乾く」方向の一日だったと総括できます。

総合すると、冷え込みの底を一度踏んだあと、日中は光がしっかり入り、風も荒れず、雨は控えめ。畑全体としては作業の段取りを崩しにくいコンディションでした。明日以降は、今夜〜明け方の冷え方と朝の乾き方が続くかを見ながら、圃場の表面だけが先に乾いて中が追いつかない状況になっていないか、足元の感触で確かめていきたいです。

作業メモ:不明

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