最終更新日 2025/12/17
今日の圃場を一言でいうなら、「冷え込みと高湿のなかで、成長は進むが“水”が主役になった日」でした。
24時間のセンサーを見ると、気温はおおむね-1〜10℃で、平均は約4℃。冬らしい締まり方です。湿度は約61〜99%、平均約82%と高めで、空気が重たく感じるゾーンが長かった印象。日射(照度)は最大で約6.8万luxまで上がっていて、短い時間でも「光が入るときは入る」メリハリがありました。風は最大でも約8km/h、平均約1.7km/hと弱めで、圃場全体が落ち着いて見える反面、湿りが滞留しやすい空気感でもありました。
作業メモでは、2番Aの小松菜が芽を出し始め、畑がちゃんと季節のリズムを刻んでいるのが救い。明日から収穫予定の4番Aも問題なしで、段取りの芯はぶれていません。ただ、今日を象徴したのは9番bの電磁弁故障による水漏れ対応。高湿の一日に“漏れ”が重なると、圃場の印象は一気に水寄りになります。設備が安定してこそ、作物の安定が続く——当たり前だけど、毎回現場で思い知らされます。
そして私の反省として、朝の予実管理表の確認を忘れてしまいました。最近は世の中全体でも、物価やエネルギーの話題が日常に入り込んでいて、農の現場も「いつも通り」を守る難易度が上がっている感覚があります。だからこそ、数字の確認は、心を落ち着けて現場の優先順位を守るための“朝の儀式”にしたい。
総評としては、作物は前へ、設備は要注意、そして管理は基本に立ち返る日。明日は収穫も控えています。水回りを整えて、圃場の呼吸を軽くしてあげたいです。
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