過去24時間の圃場は、ひと言でいうと「冷え込みと湿りが続き、動きは静か。でも作業は止めない」一日でした。
気温は約-1〜11℃のレンジで推移し、平均は約4℃。日中は踏ん張れても、ふとした時間に冷えが刺さる感じが数字に出ています。湿度は7割〜ほぼ100%、平均で約84%と高め。空気が重く、葉や資材が乾き切らない「しっとりした圃場の表情」が続いたと読めます。
一方で風は最大でも約8km/h、平均は約2km/hと穏やか。強い風に作業を振り回される場面は少なく、落ち着いて段取りを組める静けさがありました。照度は0〜約5万luxと振れ幅が大きく、明るい時間帯はしっかり明るい一方、暗い時間はしっかり暗い——当たり前のようで、冬場はこのメリハリが作業ペースに直結します。
そんな中で「4番収穫開始♪」。この一行は、圃場のコンディションが揺れる中でも、やるべきことを前に進めた今日の象徴だと思います。収穫は“結果”が目に見える分、現場の士気をきれいに立て直してくれます。
ただ、作業の足元でずっと引っかかるのが、メモにある品目転換の提案への距離感です。世の中では、物価やエネルギーコストの話題、制度や補助の見直しといったニュースが当たり前に流れます。でも圃場に立つ側からすると、転換の「提案」はしばしば、試行錯誤のリスクを現場が一身に受ける形になりがち。今日の冷えと湿りは、そういう違和感を余計に際立たせます。
今日の総評は、環境は楽じゃないのに、現場はちゃんと進んだということ。数字が示す静かな厳しさの中で、収穫という確かな前進を積み上げた一日でした。
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