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  • 今日の圃場総評|冬晴れの光と、ゆっくり積み上がる湿り

    2025/12/30

    今日の圃場総評

    今日の圃場は、日中の光量がしっかり確保された一方で、夜〜朝にかけて冷えと湿りが静かに積み上がった、冬らしい輪郭のはっきりした一日でした。点の数値ではなく、日の出から日没までの流れとして見ると、「光で乾かそうとする時間」と「冷えと湿りで戻される時間」の綱引きが見えます。

    日中(光と温度):乾かす力は十分

    照度は最大で約5.6万lxまで上がり、平均も約1.9万lx。このクラスの光は、葉面や地表の水分を飛ばす方向に働きます。気温も24時間の範囲で約2.1〜14.8℃、平均約9.4℃。体感としては「日なたは動ける、日陰は冷える」タイプで、作業のテンポを作りやすい日でした。

    風(偏差30km/hの視点):終日おだやかで、乾きは“光頼み”

    風速は最大でも約16km/h、平均は約2.2km/hと、偏差30km/hという見方をしても強風側へのブレが小さい日でした。風で一気に乾かす展開ではなく、日射でじわっと乾かす圃場コンディション。防風対策や資材のバタつきに神経を使う場面は少なかった反面、湿りの抜けは時間勝負になりやすい印象です。

    雨量(積算の24時間変化):まとまった降りではなく“微増”

    雨量センサーは積算値で、24時間の増分は約0.5(単位は不明)。常識的に読むなら、強い降雨で一気に積み上がったというより、短時間の弱い降り・霧雨・着雪/融雪や計測上の微小変動のような、圃場を大きく濡らすほどではない増え方です。ただ、冬場はこの「わずかな水分」が、夜間の冷えと合わさって表面状態に効いてきます。

    夜間(平年比での特異評価):冷え込みが目立つ

    最新の気温が約2.1℃で、24時間変化(delta)が約-3.5℃。この下げ方は、夜間にかけて冷え込みが強まったサインです。夜は湿りが残りやすい季節なので、日中に乾かせた区画ほど価値が出ます。今夜〜明朝は、葉面・マルチ上・通路の凍結/滑りのリスクを意識して、歩行や荷運びの導線を早めに整えておくのが安心です。

    理念としては、センサーの点ではなく圃場の「一日の呼吸」を読むこと。今日の呼吸は、昼が頑張って、夜がじわっと巻き戻す。だからこそ、日中の短い好条件を逃さず、夜に備えて整える——そんな一日でした。

    作業メモ:不明

  • 今日の圃場総評|冷え込みは穏やか、風は静か、雨はごく少量

    2025/12/29

    今日の圃場総評

    日の出から日没までの圃場は、「冷え込みはあるけれど極端ではなく、空気は湿り気を保ちつつも、風に荒らされない静かな一日」だったと受け止めています。体感としては、作物と土がゆっくり呼吸できる条件が続き、現場の作業判断が立てやすい日でした。

    気温:底は約0.7℃、上がっても約7.5℃

    24時間の気温はおおむね約0.7〜7.5℃、平均は約4.4℃。大きく跳ねる感じはなく、日中にかけて持ち上がる分だけ素直に上がった印象です。凍結レベルまで深く落ち込み切らず、日中も必要以上に上がらないので、収穫や圃場内の移動で「急に条件が変わって困る」タイプの不安は小さめでした。

    湿度:高めで安定(約82〜99%)

    相対湿度は約82〜99%で推移し、平均は約90%。日中も含めて全体に湿り気が残りやすいレンジです。乾きすぎによるストレスが出にくい一方、葉面が乾くタイミングは限られやすいので、収穫物の扱いは「水分を抱えた前提」で丁寧さを優先したい日でした。

    日射(照度):ピークは約6.7万Lx

    照度は最大で約6.7万Lxまで到達。日中にしっかり光が入る時間帯があり、気温上昇も含めて「日中は動かしやすい」方向に寄ったと見ています。光が出た分、表面は少しずつでも乾かす力が働きますが、湿度のベースが高いので過信は禁物、というバランスです。

    風:最大でも約7km/h(最大偏差30km/hで見ても“穏やか”)

    風速は平均約1.7km/h、最大でも約7.1km/h。最大偏差を30km/hとして考察しても、今日はその範囲のかなり下側に収まり、圃場を荒らす要素が少ない日でした。防除や資材の扱い、被覆のバタつきなど「風由来の作業ロス」が出にくいのが、今日のありがたさです。

    雨:積算で約0.5mm増=“ほぼお湿り”

    雨量センサーは積算値として24時間で約0.5mm増。常識的には、土を深く潤す雨ではなく「表層にうっすら影響する程度」のお湿りです。昨日までの水分状態を大きく反転させるほどではなく、日中の光と風の弱さも合わせると、圃場は「濡れすぎず、乾ききらず」を保ったと考えます。

    夜間の特異性評価

    夜間は気温が約0.7℃まで下がったものの、極端な冷え込み(桁違いの低温)というほどではありませんでした。平年比は不明ですが、少なくともセンサー値の振れ方からは「急な異常」に見える要素は読み取りにくいです。

    作業メモ

    10番 収穫 開始。問題なし。今日の気温帯と風の静けさは、収穫の段取りを崩しにくい条件でした。こういう“派手さはないけど安定した一日”を積み上げていくのが、結局いちばん強いなと感じます。

  • 今日の圃場総評|冷え込みはあるが、日中の伸びしろが見えた一日

    2025/12/28

    今日の圃場総評

    今日の圃場は、日の出から日没までを通して「冷え込みを抱えつつも、光と静けさで整った」印象でした。気温はおよそ0.7〜12.6℃(平均 約6.2℃、最新 約4.3℃)。最低は日中側(記録上は14時台)、最高は夜明け前(4時台)に出ていて、いわゆる教科書どおりの山谷とは少し違う動きです。とはいえ体感としては、日中の底冷えが残りやすい配置だった、と捉えるのが現場感に合います。

    湿度は61〜99%(平均 約80%、最新 約97%)で、空気は一日を通してしっとり寄り。明け方にいちばん乾いた瞬間(約61%)が出ていますが、全体としては乾燥で土や葉が急に軽くなる方向ではありません。葉面が乾き切らない時間帯が増えやすいので、作業は「触って判断」、無理に急がず、が安全です。

    光は最大で約6.3万Lxまで伸びており、日中の立ち上がりが確保できた日。冬場はこの“光の稼ぎ”が、そのまま圃場の回復力になります。ハウス内外で温度差が出る条件でも、今日は強い風がなく(風速最大 約6.9km/h、平均 約1.4km/h)、風の最大偏差を30km/hとして見ても、作物や資材を揺さぶる要素は小さめでした。換気・被覆の判断も「風に追われる」より「温湿度に合わせる」寄りで組み立てやすかったはずです。

    雨量はセンサーが積算値(約4,079)で横ばい(24時間差分 0)。積算情報として変化が出ていないため、この24時間に降雨が増えたかどうかは読み取れず(不明)。常識的には、増分がないなら「少なくとも大きな降雨は観測されていない」可能性が高い一方、センサー仕様や更新頻度の影響もあり得ます。路面・畝肩の濡れ具合は、現地確認を前提にしておきたいところです。

    夜間については、最高気温が夜明け前に出ている点が少し特徴的で、冷え込みの波が日中側へ残った可能性を示します。とはいえ、風が荒れず、日中の光が取れているので、圃場全体は「大崩れしない」条件。今日の総括は、“冷えはあるが、光と弱風で帳尻を合わせられる一日”。明日は、朝の立ち上がりで葉や土の温度を丁寧に見て、作業の順番を組み立てたいです。

  • 今日の圃場総評|冷え込みと高湿の一日、風は穏やかに

    2025/12/27

    今日の圃場総評

    日の出から日没までの圃場は、低温・高湿・微風が揃い、「乾かす」より「冷えと湿りをどう受け止めるか」が主題の一日でした。気温は約-3〜4℃の範囲で、平均は約1℃。24時間差でも+1.2℃と、冷え込みの質は大きく変わっていません。圃場の表面は温まりにくく、日中の活動も“じわっと”進む感触です。

    湿度は約86〜99%、平均でも約92%と高め。日中も空気が水分を抱え込みやすく、葉面やハウス内では乾きが遅れがちだったはずです。結果として、作物側は光や温度の押し上げが弱いぶん、蒸散が伸びにくいコンディション。無理に動かすより、湿りを前提に「換気・間隔・触りすぎない」判断が効く日でした。

    照度は最大で約4.9万lxまで上がっており、日中に一定の光は入っています。ただ、低温と高湿が同居すると、光があっても圃場の乾きや地温の立ち上がりは鈍く見えます。光を「勢い」に変えるには、温度や空気の流れがもう一段ほしいところです。

    風速は最大でも約7km/h、平均は約1.3km/hでとても穏やか。最大偏差30km/hという観点でも、今日は外気の攪拌が弱い日です。圃場・ハウスともに空気が滞留しやすく、結果として湿りが残りやすい。風が味方にならない日は、こちらが意図して空気を動かす設計(換気の取り方、通路側の抜け)を丁寧にしたいです。

    雨量センサーは積算で約0.26mm増。24時間で見れば、常識的には「ほぼ降っていない」か、あっても体感しづらい程度の変化です。路面や株元の湿りは、降雨由来というより気温と湿度の組み合わせで残った分として捉えるのが自然です。

    夜間については、特異と言えるほどの強風・大きな降雨増は見当たらず、むしろ静かに冷えが進むタイプ。今日の圃場は、派手なイベントがない分、「冷え込み下で湿りを溜めない」という基本の積み重ねがそのまま品質に繋がる一日でした。

    作業メモ:不明

  • 今日の圃場総評|冷え込み継続、光は出たが水分は抜けにくい一日

    2025/12/26

    日の出から日没までの圃場は、「光はしっかり入ったが、冷え込みと水分が主役」という一日でした。気温は最高で約6℃、最低は約-2℃、平均は約1℃。24時間で見ると全体として約-1℃方向へ寄っており、地温・株元の冷えが抜けにくいコンディションです。日中の最高照度は約7.6万Lxまで上がっていて、見た目には乾きそうに感じる一方、冷気が残るので蒸散は伸び切らず、乾燥の進みは鈍かったはずです。

    湿度は約76〜99%、平均で約90%。夜間に高湿になるのは自然としても、日中も“下がり切らない”レンジに留まった点が圃場の感触を決めています。葉面は乾き切らず、通路や畝肩も表面だけ軽く締まって中は湿りが残るタイプ。こういう日は、同じ作業でも踏圧が後々の根域環境に響きやすいので、入るなら短時間・動線固定が基本になります。

    風は最大で約13km/h、平均は約2km/hと穏やか。一般に30km/h級の偏差がある日と比べると、風による乾燥・換気の押し上げが期待しにくく、湿りが長引く方向に寄ります。つまり今日は「日射<風の助け」が不足し、結果として水分が抜けにくい整合的な一日でした。

    雨量センサーは積算で約3.3mm増(24時間)。変化のピークは朝方までに出ており、まとまった強雨というより“じわじわ積み上がった水分”として圃場に残っている見立てが自然です。夜間については、気温が-2℃まで落ちた点が特異で、降雨後の冷え込みは凍結・霜のリスクを押し上げます。足元の滑り・薄い氷膜、株元の冷え戻りには要注意です。

    総合すると、今日は「冷え+高湿+微量の積算雨」で、圃場は守りの判断が効く日。やじるしやの“無理に進めず、環境の流れに合わせて積み上げる”考え方に沿って、明日は日中の乾き具合を見て、入るなら軽作業から。踏まない・濡らさない・冷やし過ぎない、この3点を丁寧に回したいです。

  • 今日の圃場総評:冷え込みと湿りが同居した一日

    2025/12/26

    今日の圃場総評

    この24時間は、日の出から日没にかけて「光は入るのに、空気は冷たく、地表はじんわり湿る」という冬らしい圃場コンディションが際立ちました。照度は最大約7.6万lxまで上がっており、日中の光量自体は十分。一方で気温は最高でも約6℃、最低は約-2℃まで下がり、体感としては終日“乾き切らない冷え”が残る流れです。

    湿度は最小約52%から最大約99%まで振れ、平均でも約72%と高め。日の出後に一度空気が緩んでも、圃場全体としては蒸散よりも保湿側に傾きやすく、葉面や地表の乾きが遅れやすい一日だったと見ています。

    雨量センサーの積算は24時間で約3.3mm増。強い降雨というより、「少しずつ足されていった水分」が圃場の湿り感を底上げした印象で、日中の乾かす力(光)と、冷え・湿りの戻りがせめぎ合った形です。風は最大でも約30km/h、平均は約4km/h、直近は0km/hで、24時間で弱まっています。風が弱い分、乾燥の後押しが少なく、湿りが残りやすい条件でした。

    夜間については、気温が氷点下近く(最低約-2℃)まで沈んだ点が評価ポイント。日中にわずかに動いた水分が夜の冷えで停滞しやすく、圃場の“冷湿”が強まりやすい流れです。今日の圃場は、光で動き始めても、冷えと弱風・積算雨量がブレーキになりやすい一日。作物の反応は「伸びより守り」に寄る前提で、無理をしない管理が合うコンディションでした。

    作業メモ:不明

  • 3ヶ月振返り (2025年12月度)

    コマツナについて’24年は未調整の出荷が全体の半分を占めたことを鑑みると、’25年下半期は全て調整済み、競りに掛けても他に負けない荷が出荷できるようになったと自負する。10~12月は’24年と同じ形の曲線を維持したことに自信。11月は例に倣って年末年始に向けた準備で出荷控え。9月までの不調を10月に全て修正。11月は年末年始のために出荷を控え、12月1日から完璧に計画通りの出荷再開。12月中旬の暖波の影響で予定と異なり全体前倒しに推移した面もあるが、秋~冬の変温期がほぼ完璧にコントロールできたことから、コマツナについての予実管理はほぼ完成形といっていい。例年値段が下がる3月収穫分についても対策済み。管理がかなりアクロバティックなので、この収穫をもって予実管理システムの最終評価することとする。また、調整方法も効率化を進めたため、’26年度は調整済みの荷を’24年度と同等の水準で年始から出荷できると考える。

    ホーレンについては’23年に比べハウス面積が倍に増えたため収量も倍。予測のためのデータ不足解消・精度向上と、作業練度向上により、’26年以降のホーレンの増収はほぼ確定。’26年末出荷分が予想よりも成長が遅く、おおよそ1週間遅れの出荷。しかも小さめのものを出荷することとなった。揃いと収量については文句無し。予測とのズレの原因は概ね察しがついているので、草丈さえ整えば来季はかなり期待できる。

    ホーレンソウがコマツナの3倍の難易度(ホーレン1に対してコマツナであれば3の出荷ができる)とし、弊所の出荷能力値として下に示す。’25年末以降、順次これまであった各種課題がクリアできる見通しであるため、’25年を基準として’26年はコマツナ1.5倍、ホーレンは4倍程度の出荷が、現時点で「無理のない物理限界」と考え、それを基準に播種計画~収穫を’25年12月末までに実施し確認済み。年始からも順次、行動計画通り進行しつつ、今後は資材調達費/出荷必要経費の低減・営業活動・利用促進のための研究開発に着手・注力する予定である。翻って、負債の回収に注力する必要や、地政学的リスクを考慮し、規模拡大・人員の充填は現時点で着手せず、’26年から数年に亘って事業の地盤固めを行う必要があると考える。

    年末年始の寒暖波や市場・売場の連休業によるアウトプット側の不安定要因の影響を受けつつ、当初計画の75%を有効に収穫・出荷出来るよう生産側で行動できたことは十分評価に値する。来年同期には、最適化を施し予測可能な確定要因による損害を減らして有効率9割を目指すこととする。

    12月に入り、暖波・寒波交互に見舞われたことにより、台風並みの強風をチョイチョイ喰らい、外部遮光がよろしくない状態になることがしばしばある。コチラについてもある程度の攻略法を考えているので春までに軌道修正し、例年の強風期に備えたい。

    以上

  • 今日の圃場総評|冷え込みの底と、乾きへ向かう1日

    2025/12/25

    今日の圃場総評

    今日の圃場は、昨日からの「湿り」を受け止めつつ、日の出後は「乾き」へ舵を切った一日でした。24時間の気温はおよそ5〜12℃で、平均は約9℃。直近値は約6℃まで下がっており、朝に向けて冷え込みが一段深くなっています(24時間差で約-3℃)。冬の圃場らしく、同じ温度でも地表の状態次第で作業感が変わる日でした。

    湿度は最大約99%から最小約56%まで振れ、平均は約77%。最新は約62%で、24時間前より大きく低下しています。これは感覚的にも、朝露や表面の水気がいつまでも残る日ではなく、日中に空気が入れ替わって圃場表面が軽くなる方向だった、と整理できます。

    光は最大で約4.1万Lxまで上がっており、日中にしっかり明るさが出ました。強い日射というより、冬の短い日照の中で「乾かす時間帯」がはっきりあった印象です。ここに平均風速約3km/hの弱風が重なり、後半は最大約35km/hまで上がりました。常時吹き荒れるほどではないものの、乾きに向かう局面で風が効いた一日です。

    雨量は積算(カウンタ)で24時間に約6mm増加しています。時間のどこかでまとまった降雨が入ったというより、24時間で見れば「確実に濡らした」量。日の出後に明るさと湿度低下が出ていることから、圃場は濡れた後に乾き始めた流れが読み取れます。足場や通路は、朝は重く、日中にかけて徐々に締まっていく——そんなコンディション変化が象徴的でした。

    夜間の特記事項(平年との比較)

    夜間に向けて気温が下がり、直近で約6℃まで冷えています。平年比そのものはこのデータだけでは不明ですが、少なくとも本日の夜間評価としては、「濡れの名残がある状態で冷え込む」点に注意が要る日です。圃場は乾きへ向かっている一方、冷えの底が来るタイミングでは、表層の状態がまた一段扱いにくくなる可能性があります。

    明日以降の段取りは、今日進んだ乾きを活かしつつ、冷え込みの時間帯は無理をしない。圃場のリズムに合わせて、手を入れる順番を丁寧に選びたい一日でした。

    作業メモ:不明

  • 今日の圃場総評|冷え込みの底から立ち上がる冬晴れ、静かな風と積算雨量の確認

    2025/12/24

    今日の圃場総評

    この24時間の圃場は、「冬の冷え込みで土と葉を締めつつ、日中の光でゆっくりほどく」一日でした。気温は最低約3℃から最高11℃まで動き、平均は約6℃。日中の最新値も9℃と、極端な荒れ方はなく、日の出後から日没までの営みが淡々と進んだ印象です。

    光は最大で約2.2万Lx、平均でも約9,100Lxと、短い季節でも“日が出た時間はしっかり明るい”データでした。風は最大でも約7.1km/h、平均は約1.2km/hとかなり弱め。乾かす力が小さいぶん、圃場は「乾きでリセット」より「湿りを抱えたまま次へ」になりやすく、株元や通路の状態は丁寧に見ておきたいところです。

    雨量センサーは積算値として、24時間で約1.8mmの増加。まとまった降雨というより、弱い降りや湿りの上積みがあったと捉えるのが常識的です。土壌水分を大きく押し上げるほどではない一方、葉面の濡れやぬかるみの“きっかけ”にはなり得るため、作業動線と足元の締まり具合はこの程度でも差が出ます。

    夜間については、気温が最低約3℃まで下がった点が今日の輪郭を作っています。相対湿度は95〜99%と高止まりで推移し、乾きにくい夜だったことが読み取れます(夜の高湿は季節的に珍しくありませんが、弱風と組み合わさると圃場の「乾かない感じ」が残りやすいです)。

    総じて、強風や大雨のような“圃場を荒らす要因”は小さく、光と気温の戻りで日中は持ち直した一日。明日以降は、この小さな雨量の上積みと弱風のセットが、通路・畝肩・株元の乾き具合にどう現れるかを、日の出後の早い時間から確認していきたいです。

    作業メモ:不明

  • 今日の圃場総評|冷え込みの底と日中の立ち上がり、その間をつなぐ「風の弱さ」

    2025/12/23

    日の出から日没まで:冷え込みの底を越えて、ゆっくり立ち上がる圃場

    この24時間は、気温が0℃台〜14℃弱の範囲で動き、平均は約6℃。最新値は約5℃で、24時間前より約2℃高めでした。圃場の体感としては、明け方〜日中にかけて「冷えの底から抜けて、作業の手が動く温度に戻る」流れが見えます。

    一方で、風は最大でも約9km/h、平均は約2km/hと弱め。風が弱い日は、土や株元の表面が乾きにくく、同じ日射でも“乾かす力”が出にくい。今日の圃場は、日中の光は取れても、空気の入れ替えが穏やかな分だけ、湿り気が居座りやすい一日だったと捉えています。

    光:日中のピークは強く、ただし平均は「冬らしい効き方」

    照度は最大約7.7万Lx、平均は約1.9万Lx。ピークが立っているので、晴れ間(または強い直射)が入った時間帯があり、植物側には「動ける合図」が出ています。ただ、冬場は気温が伴わないと光を十分に使い切れない日も多い。今日のように冷え込みが入った24時間では、光で引っ張り、温度と風が追いつくかがポイントになります。

    雨量:積算値のみで、24時間内の増減は不明

    雨量センサーは積算(約4,100)が記録されており、24時間の変化は0。この情報だけでは、今日の圃場で実際に降雨があったか、いつ濡れたかは判断できません(短期の増減ログがないため)。したがって、潅水・降雨由来の湿り気については不明とします。

    夜間の評価:特異点は「冷え」と「風の弱さ」

    夜間については、照度が落ちることや高湿になること自体は当たり前なので触れません。そのうえで、この24時間の夜間で目につくのは、気温が0℃台まで下がっている点と、風が全体に弱い点です。平年比はデータがないため断定はできませんが、作物・資材・路面にとっては霜・結露リスクを上げやすい組み合わせとして扱うのが安全だと感じます。

    現場メモ(理念の話を、手元の作業に落とす)

    「絶対」を言い切るなら、失敗回数や検証環境(仮想空間・データDL)がセットで必要——このメモは、今日の気象の揺れにも通じます。一回の“こうだった”を点で終わらせず、次に繋げるためにログを残す。加えて、ハウスサイドの雑草は風が弱い日に湿り気を抱えやすいので、見回りの優先度を上げたいところ。資材(マイカー線・スカイコート・バンド)も、結露しやすい条件では保管状態の確認が効きます。

    総評:光は取れたが、冷え込みと弱風で「乾き」と「温まり」がゆっくり。日の出から日没までの圃場は、前へ進む力はあるのに、足元が少し重たい——そんな一日でした。