今日の圃場総評:乾いた光と、しっとり冷え込む夜の境目

最終更新日 2026/01/19

2026/01/17

今日の圃場総評

この24時間の圃場は、「日中は光がよく入り、風は控えめ。夜に向けて空気がしっとり戻る」という一本の流れがはっきりしていました。照度は最大約6.2万Lxまで上がり、日中の圃場面はよく乾きやすい条件。一方で、相対湿度は最小でも約42%まで下がったあと、夜間〜早朝にかけては高湿側(最新で約98%)へ寄っており、作物体や地表面は「乾かす時間」と「濡れやすい時間」の切り替わりが大きい日でした。

気温は最低約-0.4℃〜最高約20.5℃、平均は約8.9℃。寒さの底は浅いものの、日中にしっかり上がって、夜に落ちるというメリハリが効いています。特に夜間は湿度が高い側に乗っているので、平年比は不明ですが、体感としては「冷え込みそのもの」より「濡れが残る冷え方」を警戒したい寄り方です。

風は最大でも約14.5km/h、平均は約2.1km/hと穏やかでした。最大偏差30km/hという見立てで考えると、今日は強風による蒸散加速や資材の飛散リスクは小さく、日射で乾く一方で“風で一気に乾かす”ほどではない、落ち着いた乾き方だったはずです(直近24時間の変化は+約1.6km/h)。

雨量センサーは積算で、24時間の増分が約0.3(単位は不明)とごく小さく、常識的には「降っても弱く、継続的な雨ではない」範囲。日中の強い日射と合わせて、圃場の表面状態は雨で振り回されたというより、日中の乾きと夜間の結露・湿り戻しが主役でした。

明日に向けては、日中の乾きで管理の手応えを作りつつ、夜間〜朝の“しっとり”を前提に、葉面や地際の湿りが残る作業(触れる・覆う・締める)には一拍おく意識が良さそうです。理念としては、圃場のリズムを乱さず、作物が自分のペースで乾ける時間を守ること。今日のデータは、その大切さを静かに示していました。

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